プログラミングを学ぶなら「少人数制・個別指導」がいい理由!

プログラミングを学ぶなら「少人数制・個別指導」のピタゴラミン

ピタゴラミンの齊藤です。

今日は、プログラミングを学ぶなら断然!少人数制の個別指導が良い理由についてお話します。

個別指導と聞くと【マンツーマン】や【少人数】で指導を受けるイメージを持たれる方が多いと思います。プログラミング教室やロボット教室でも個別指導塾は多いのですが、実は、9割以上のプログラミング教室、ロボット教室は個別でカリキュラムを管理しているところもありますが指導スタイルとしては、【集団型指導】で行われています。

ピタゴラミンは多くて【3人までの少人数制・個別指導】を徹底しています。
なぜピタゴラミンが【少人数制・個別指導】に、ここまでこだわるのかをお話しさせていただきます。

ピタゴラミンが少人数制・個別指導にこだわる理由

私は、小学生から高校生までの塾講師をしていたことがあります。その経験から思うのは、プログラミングは、これまでの学校教育とは性質が別物だという事です。

学校の授業の多くは求められる解答が同じものが多く、答え合わせの授業だからです。答えが決まっているのだから、当然教えるポイントも決まっています。

例えば、算数の掛け算では「掛けたときの繰り上がり」や「数字を正確な箇所に下ろす」がポイントになり、答えもみんな同じですから集団型指導が出来ます。

しかしプログラミングは、みんな同じ解答になるという事がないので集団型指導が向いていません。

例えば、駅まで道案内をする時、たどり着くまでの道順は人それぞれ違うと思います。人によって遠回りしたり、近道したり、全く関係のない道を通って駅にたどり着くかもしれません。

プログラミングも似ていて、その人によってコンピューターに打ち込む道順(プログラム)が違います。プログラミングは、コンピューターが正確に行動を起こせるように道順を示してあげる事です。つまり最終的に駅にたどり着ければ、いくつもルートがあってOKなのです。

これは、会社経営とも似ています。同じ課題であっても経営者が変われば、解決の仕方が変わるという事です。プログラミングと同じで、経営にも正解が用意されていません。持っているモノをいかに活用して結果を出していくか。答えのない答えを探し続けることです。

どんな未来になるのか、予測が出来ない時代になりました。
これからを生きる私たちには「正解のない答え」を導き出せる「思考力」が必要だと言われ、プログラミング教育が始まりました。

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■小学校のプログラミングって、どんな授業をしているの?
■そもそもプログラミングとは?

この様にプログラミングは、指導するのが大変複雑なのです。なのでピタゴラミン看板の教室では【少人数制・3人までの個別指導】を徹底しています。実際、直営校では2名ひとクラスで授業をしています。

ピタゴラミンには、様々な個性を持った生徒さんがいらっしゃいます。
例えば、元気すぎる生徒さん、無口な生徒さん、障がいを持っている生徒さんもいらっしゃいます。ピタゴラミンなら、丁寧に・じっくりと、一人一人の個性を大事にした指導が出来ます。

人はみんな才能を持っています。得意・不得意があって当然なんです。
それぞれ持っているものを活かして、社会で活躍して欲しい。
自信を持って出来る事を見つけて幸せになって欲しい。
だからピタゴラミンは、しっかり成長を見守れる【3人までの少人数制・個別指導】にこだわります。