プログラミングの応用分野(1)
こんにちは。ピタゴラミンの山本です。
プログラミングというものは未経験の皆様にはなかなかイメージしにくいものではないでしょうか。今回はプログラミングの応用分野について、すそ野の広さを感じていただくことでプログラミング技術の必要性を感じていただければと考えました。実際にはプログラミング技術を活用していない分野はほぼないのではないかと思いますが、わかりやすく実際の例を挙げていきたいと思います。
医療分野ではAI診断支援、患者データ分析による適切な治療を提案するシステムなどが普及しています。先進的なところとして、遺伝子解析、新薬開発、個別化医療などにプログラミングが活用されています。
環境・エネルギー分野では気候変動の予測や、大気汚染の監視、再生可能エネルギーともいわれる風力や太陽光発電の効率的な管理などにプログラミングが使われています。
金融・ビジネス分野ではアルゴリズムによって金融取引が自動化されており、最適な投資を実現するために大量のデータを瞬時に分析するシステムが稼働しています。ビジネスの現場でも、顧客データの分析や需要予測などにプログラミングが活用されています。モバイルバンキングアプリや電子決済システムなど、皆さんの身近にある金融サービスの基盤にも、もれなくプログラミング技術が使われているのです。