ピタゴラミン静岡校は、ただのプログラミング教室ではありません。
〜元教員の私が【学習を通じて子どもが成長できる】教室を目指して〜
みなさまこんにちは!
ピタゴラミン静岡校塾長のあわしまです。まだまだ残暑の厳しい日々が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
静岡では新型コロナの感染も落ち着き、ワクチンの接種も進んできましたね。私も遅ればせながら来月〜再来月にかけてワクチン接種の予約を済ませたところです。
さて、今日はピタゴラミン静岡校をどんな教室にしたいのか?という、私の考えをお話ししたいと思います。
少し長い(いや相当長い汗)ですが、ご興味のある保護者様はぜひ読んでいただけると嬉しいです。
プログラミングを教えるだけの教室にしたくない。目指すのは【学習を通じて成長できる教室】
ピタゴラミン静岡校は、プログラミングを教えるだけの教室にしたくないと思っています。(とは言ってもダンスやお料理なんかを今後やっていきたいというわけではありません!)
あくまでやることはプログラミング。でも、プログラミングを学ぶことを通じて、お子さまが成長できる教室にしていきたいと私は願っています。
そんな【学習を通じて成長できる教室】これが私のテーマでもあります。
誰も見ていないところ=自分のことを自分で見つめている
少し話が変わります。
私は元々中学校で教員をしていました。教員の立場で多くの子どもたちを見ていると気づくことがあります。それは、最初から勉強ができる子なんていないということです。でも、学力が伸びていく子にはある特徴があります。
その特徴とは、誰も見ていないところでしっかり練習を重ねているのです。(これはスポーツでも同じですね!)
数学を担当していたので特に、新しいことを一発で覚えさせるのは至難の業。大抵は反復練習のなかで徐々に理解を深めていくことになります。
授業のあとに「この問題をやるといいよ」とか「わからないところはチェックしておこう。ノートを見て先生が後日解説します!」なんていう言葉をよく聞いていて、自分のために自分で行動する子が長い目で見て学力を伸ばしていると感じています。
私は思うのですが、誰も見ていないところだとしても、必ず一人、自分のことを見つめている人間がいます。自分自身です。保護者が一緒に居なくても、先生が見ていなくても、しっかりと自分自身で自分のことを見つめている子は着実に課題をクリアしステップアップしていきます。
そんな子は、どうやってそのように人知れず努力するようになったのでしょうか?
私はまだそれについて明確な答えを出せていませんが【習慣】が関係しているのではないかと考えています。
【習慣】のスイッチを入れることを教える
習慣をつけるというのは大人でも子どもでも容易なことではありません。習慣を自由自在にコントロールできたら…どんなに素晴らしいでしょうか。保護者の方はお子さまに習慣をつけさせてあげることに本当に大変な苦労をなさっていると思います。
学習の習慣をつけさせるというのは、さらに一歩先を行くかのような大変なことのように思えます。机に向かっても何をしていいかわからず教科書をぺらぺら…やる気が湧かないといつまでも進みません。ベネッセの調査(2020年)によると「勉強のやる気がわかない」と感じる子どもは学年を経るごとに高くなっていきます。
でも、実は【習慣】と【やる気】は関係がありません。
考えてもみると、ご飯を食べる、お風呂に入る、歯を磨く、手を洗う、時間になったら寝る、といったことにやる気を出す人はいないはずです。習慣化されていれば無意識に行えてしまうものです。
ですから、学習の習慣がついていて何も言われずにもやる子は、毎日毎日やる気を出してやっているわけではないということです。
習慣には必ず「スイッチ」があります。それは親の一言かも知れないし、時間かも知れないし、体のサイン(空腹や眠気など)かも知れません。
しかも実は、そのスイッチはコントロールできます。
どうやってやるかというと「お風呂に入ったら、5分だけ漢字をやろう」「ご飯を食べたらテレビを見る前に10分算数のドリルをやろう」というように、
『〜したら○○する』という決まりごとを決めて、きちんと実行するのです。
(あれ?この考え方ってまるでプログラミングですね!)
プログラミングを学ぶことで、自分自身がどう動くべきなのか理解しやすくなるかも知れません。物事の細部を見て、分析し、どの順番なら最適に動くかを考えるのがプログラミングだからです。
私はプログラミング教育を通じて、自分自身を見つめ成長させていく考えを持つ子どもを増やしたいと思っています。
自分自身を見つめ成長させていく考えを持つ子どもを増やしたい
「プログラミング的思考」は、自分のアイデアを形にしていく考え方です。
ピタゴラミン静岡校は、プログラミング学習を通じて子どもが成長することができる教室を目指しています。
将来子どもたちが大人になった時にはもっともっとプログラミングも発展して、何か全く違う別のものになっているかも知れません。
でも、自分自身で自分を成長させられるという能力はいつまでも衰えない永遠の宝物になるはずです。
子どもたちの中から、また同じように「子どもを成長させる教育をするぞ!」という生徒が出てきたら、ぜひ一緒に働きたいですね。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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